整足

外反母趾の原因はヒールではなかった


外反母趾の第一原因!
「ヒールやパンプスなど先の細い靴が外反母趾の第一原因」
ではないのです。
なぜなら、先の細い靴を一度も履いたことのない小中学生にも外反母趾が急増しているからです。

1番目の原因は、
足裏の刺激不足による
「足底反射障害」です。

靴で足を覆い、裸足で凸凹道を歩くことがなくなったため、
刺激不足で足底筋群が発達しないのです。

足指を使って踏ん張れず、
指の付け根で歩くので中足関節がゆるんで、
親指が曲がる靭帯性外反母趾になりやすい。

2番目の原因は、
靴が脱げないように防ぐ歩行
「ロック歩行」です。

ゆるい靴、ヒモのない靴、ヒールやパンプスは、それだけ脱げやすくなります。

無意識のうちに足指を上げたり、
指を縮めて脱げないように足指でロックして歩いてしまうのです。

この歩き方は、親指の付け根を地面に過度に打ち付けるので、親指の付け根の骨が出っ張る
仮骨性外反母趾になりやすい。

三番目の原因が、
先の細いヒールやパンプスです。

すでに弱っている足指が、
先の細いヒールやパンプスに合わされて変形していくのです。

左右から足指が圧迫されることに加え、
上下の運動、つまり踏ん張り力が制限されるので、ますます足指の力が衰え、指の付け根で歩き、靭帯性や仮骨性の外反母趾になってしまうのです。

このように、靴と外反母趾の関係は時代の変化による足裏の刺激不足が大きな原因になっています。
現代は外反母趾と浮き指が激増しています。

足指をしっかり使って歩行出来るように、
外反母趾や浮き指対策にもなる補正テーピングをしてあげるといいですね。

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