足指を引っ張る・無理に開くのは危険です
外反母趾や浮き指が気になり、足指を引っ張ったり無理に開いたりするストレッチを行っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そのケア方法が逆効果になる場合があることをご存じですか?
足指を強く引っ張ったり広げたりすると、5本の足指の骨をつなぐ靭帯が緩みやすくなります。
その結果、足の横アーチが低下し、「開帳足(かいちょうそく)」へとつながる可能性があります。
開帳足になると足幅が広がり、足本来の機能が低下してしまいます。
開帳足はさまざまな足トラブルの原因になります
横アーチが崩れた開帳足は、さまざまな足のトラブルを引き起こします。
- 外反母趾
- 浮き指
- 扁平足
- タコや魚の目
- 足裏の痛み
つまり、外反母趾を改善しようと思って足指を広げていたつもりが、結果的に症状を悪化させてしまうケースもあるのです。
外反母趾・浮き指改善で重要なのは「締める」こと
外反母趾や浮き指の改善で重要なのは、足指を無理に広げることではありません。
本当に大切なのは、中足部を適度に締めて足本来の機能を取り戻すことです。
これはボクサーが拳を守るためにバンデージを巻くことと似ています。
バンデージには怪我の予防だけでなく、握力や指に力を伝えやすくする役割があります。
足も同様に、中足部を適度にサポートすることで足指に力が入りやすくなり、本来の働きを発揮しやすくなります。
歩くたびに足幅は広がっています
私たちは立ったり歩いたりするときに体重を足で支えています。
実は足をついて荷重した際、足の幅は横方向へ約2〜3cm広がるといわれています。
そのため横アーチや縦アーチが潰れ過ぎないように、適度なサポートが必要になります。
アーチ機能が保たれることで、足指がしっかり使えるようになり、歩行時の安定性も向上します。
正しい足のケアを行いましょう
SNSやインターネットでは足指を広げるケアが数多く紹介されていますが、すべての方に適しているわけではありません。
大切なのは、ご自身の足の状態を正しく知り、その状態に合ったケアを行うことです。
足のお悩みを改善するためには、まず足の土台であるアーチ機能を整えることが重要です。
整足院表参道店では足診断を行っています
整足院表参道店では、外反母趾・浮き指・開帳足などのお悩みに対して足診断を行っています。
足のアーチバランスや歩行状態を確認し、一人ひとりに合わせた施術やセルフケアをご提案しています。
足指を引っ張るケアを続けているけれど改善しない方、外反母趾や浮き指でお悩みの方はお気軽にご相談ください。